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オルソケラトロジーとは??今話題の手術なしの安全な近視矯正!!

レーシック手術をしなくても視力を矯正することはできないの?という方にお勧めなのが、最新の近視療法である「オルソケラトロジー」という治療法です。手術ではないので合併症や副作用のリスクも小さく、気軽に試してみることができます。


ひとつの条件として、「ハードコンタクトレンズの装着ができる」ということだけクリアしている必要があります。目に疾患のある方はこの治療法を受けることができません。コンタクトレンズアレルギーの傾向がある方や、ハードコンタクトレンズが苦手でソフトコンタクトレンズを装着しているという方は、まず医師に相談してみてください。


1.オルソケラトロジーとは


オルソケラトロジー(Orthokeratology)。ギリシャ語でOrtho(矯正)、kerato(角膜)、logy(学問)という言葉が組み合わされて生まれた「角膜矯正学」


視力は角膜の形に大きく影響されるので、角膜の形を変えることによって視力を矯正するという方法です。1940年代からアメリカで研究が重ねられてきました。


レーシックと異なるのは、角膜をカットする外科手術ではないということです。ハードコンタクトレンズを使って角膜の形を一時的に変えるだけなので、角膜の一部を失うということはありません。


そのため、治療をやめてしまえば効果はなくなってしまいます。永続的な効果を求めるのであればレーシックのほうがよいでしょう。しかし、レーシックを受けても視力は低下する恐れはあるのです。
ご自身の生活や外科手術に対する考え方で選択し、医師の相談の元に治療を進めましょう。


2.オルソケラトロジーの具体的な進め方


オルソケラトロジーは一定期間ハードコンタクトレンズを装着し、角膜の形を矯正することで視力を改善させます。普通のコンタクトレンズと使用方法、ケア方法は同じです。


レンズは大きく分けて2種類あります。レンズには角膜矯正機能以外に、一般的なコンタクトレンズのような視力矯正機能もあるので、「見えなくて困る」といったことはありません。


【オルソケラトロジーのレンズの種類】
夜間装着タイプ・・・寝ている間に装着するもの。
連続装着タイプ・・・1日から1週間程度、連続して装着できるもの。


オルソケラトロジーに使用されるレンズは酸素透過性が高いので、睡眠時の装着や長期装着をしても、目のトラブルを引き起こすリスクが少ないのです。


※酸素透過性
コンタクトレンズが酸素を通すこと。角膜は呼吸しているので、コンタクトレンズを使うと裸眼でいる時よりも呼吸が妨げられているということになります。酸素透過性の高いコンタクトレンズを使用し、裸眼のときの酸素量に近づけることで、目のトラブルが減ります。


酸素透過性が低いと、角膜の酸素不足による細胞の減少、乾燥、感染リスクが高くなる、傷が付きやすくなるなどのトラブルが発生しやすくなります。


【オルソケラトロジーの始め方】

オルソケラトロジーを始める方法も、一般的なコンタクトレンズととても似ていますが、

・ 夜間の装着である

・ 視力が変化する

・ まだ日本国内でそれほどメジャーな治療法ではない
  (取り扱っている眼科が少ない)

・ 価格が高い

という点で、始めにくいと感じる方のほうが多いかもしれません。順を追ってご説明します。


(1)オルソケラトロジーの取り扱いがある眼科を探す
インターネットを使い、「地名(都道府県・市程度まで) オルソケラトロジー」で検索すると、クリニックや眼科の名前が出てきます。電話番号やサイトがわかったら、問い合わせをしてみましょう。その際、診察の予約が必要な場合には予約を入れておきます。


(2)眼科で適性検査を受ける
眼科でオルソケラトロジーの適性検査を受けます。問診や視力検査、角膜形状検査などです。


(3)テストレンズの装着
適正検査で問題がなければ、一定時間テストレンズを装着して様子を見ます。その後、レンズを外して視力がどのように変化したかなどの検査をし、オルソケラトロジー治療が可能かどうか最終的な判断がなされます。


(4)レンズの発注・購入
自分の目にあったオルソケラトロジーのためのハードコンタクトレンズを眼科から発注してもらい、購入します。レンズが眼科に届けば、オルソケラトロジーによる治療の始めることができます。


同時にケア用品の用意が必要です。ケアについては一般のコンタクトレンズと変わりありませんが、あなたのレンズの場合の適切なケアを眼科から指導していただくようにします。


(5)定期検査
眼科により異なりますが、一定期間(1週間、3週間、1ヶ月など)を経て定期検査を行います。


3.オルソケラトロジーの費用


オルソケラトロジーは保険が効かない自由診療なので、価格は高めになってしまいます。また、眼科によって価格が大きく異なる場合もあります。


開始一年目の費用の目安(両目の場合)は15万円〜40万円程度だと考えられます。初期費用が10万程度で済む眼科も出てきました。費用の面でも、オルソケラトロジーは身近なものになりつつあります。


眼科によって、費用の内容も異なります。どのようなものが含まれるのか、よく確認するようにしましょう。初診料や定期検査代は保険が効く場合があります。


【治療費用として請求される費用】

・ 適性検査費
・ レンズ代金
・ ケア用品代金
・ 点眼液代金
・ 定期検査代金


【その他、考慮すべきこと】

・ 費用の支払にローンやカードでの回数払いが使える眼科もあります。

・ 一定期間効果がなかった場合、金額の返還をしてくれる眼科もあります。(返還額は眼科によります。)

・ 無料でお試し期間を設けている眼科もあります。

こういったサービスをうまく利用しましょう。


4.オルソケラトロジーのメリット・デメリット


オルソケラトロジーは角膜をカットすることなく近視の治療ができる画期的なものですが、やはりいくつかのデメリットもあります。人によっては非常に付き合いにくいデメリットかもしれません。ここでは、メリット・デメリットを検証してみましょう。


【オルソケラトロジーのメリット】

外科手術ではなく、大変安全である。

・ 基本的にはハードコンタクトレンズを使うことさえできれば年齢制限がない(子供にも有効)。

安定すれば、毎日装着する必要がなくなる(2〜3日に1度で済む場合もあり)。

・ いつでも辞めることができる。


【オルソケラトロジーのデメリット】

・ 矯正された視力は一時的なもので、時間が経てば元に戻ってしまう。

・ 夜間、コンタクトレンズの位置がずれてしまうと、希望通りの矯正ができない。

・ 重度の近視や乱視がある場合、角膜の角度によっては治療を受けることができない。

1日のうちに視力が低下していく場合があり、眼鏡などが必要になる。

・ 1日のうちに視力が変動するため、日常生活や仕事に差し支える場合がある。

一般的なコンタクトレンズと同程度のリスクがあり、ケアの面倒さもある。

・ 取り扱いのある眼科が少ない。

一般的なコンタクトレンズよりも費用がかかる(レンズが高価で、買い替えの必要もあるため)

・ 視力が回復したとはいえ裸眼で過ごせる程度でない場合、普段の眼鏡では度が合わない。


裸眼で過ごせる時間を手に入れる代わりに、不安定である分、眼鏡やコンタクトレンズで過ごす普段の生活よりも面倒が多いかもしれません。


それでも、レーシックのように大きな後遺症のリスクがなく、手術の恐怖心と戦う必要もないといったメリットの大きさは他に代えがたいものがあります。日本ではまだまだ浸透していない治療法ですが、今後の発展に期待したいですね。


さらに、オルソケラトロジーの体験者の声が聞きたい方は、『 オルソケラトロジーの体験者が語る!!その効果、使い心地、費用は...??! 』こちらの記事もお読みになってみてください。


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