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レーシックによる感染症で患者が病院を提訴!!このような事態にならないためには?!

2009年、レーシック手術による感染症が大々的な問題となり、患者たちが病院を集団提訴しました。レーシックを受けようと考える方々には、是非知っておいていただきたい事件です。


あってはならないことですが、実際に起きてしまうこのような事件。被害者とならないためには、どのような点に気をつけてレーシックを受ければよいのでしょうか。検証してみましょう。


1.銀座眼科での集団感染


銀座眼科で発生した集団感染の事件について知り、どんな状態の眼科で発生しうる事件なのか、患者としてどんなことに気をつけてレーシック眼科を選ぶべきかを考えてみましょう。
※銀座眼科は現在閉院しています。


◆ 事件の規模
2008年から2009年にかけて、銀座眼科でケラトーム・レーシックを受けた639人の患者のうち、67人が感染性角膜炎および感染性結膜炎を発症。うち、2人は重症で入院。1名は失明の危険性がある状態。


◆ 事件発覚の経緯
銀座眼科でレーシックを受けた患者が他院を受診し、他院の医師が保健所に通報。医療法に基づいて銀座眼科への立ち入り検査が行われました。


◆ 判明した銀座眼科の問題点

・ レーシック手術に使用される器具の殺菌が十分にされていなかった

・ レーシック手術に使用される装置の点検がなされていなかった

手術室に手洗い場がなかった

・ レーシック手術の適性検査を十分に行わず、即日手術を行っていた

・ 待合室から手術室が見えるような状態だった(衛生的な隔離が行われていなかった

・ 院長はレーシック執刀医として受けるべき講習などを受けていなかった


2.どのようにしてこのようなクリニックを避けるべき?


銀座眼科の問題点を見てみると、クリニックを尋ねてみて「おかしいな?」と気づくことができるものがあります。「レーシックを受けるのは初めてだから、他との違いやおかしい点がよくわからないのでは」と思うかもしれませんが、


「手洗い場がない」
「手術室が待合室から見える状態」


は、普通の病院に置き換えてみても異常であることがわかります。また、事前にある程度のレーシックの知識を蓄えておけば、


「レーシック事前の適性検査がない」
「検査がないのに当日に手術が行われる」
ということも、どれだけ普通のことでないかわかると思います。


また、過去の事件を知ることにより、「レーシックを行うのに不適切なクリニックや眼科」の特徴もわかっていますし、インターネットでもレーシック経験者の経験談を読むことができるようになりました。私たちは以前よりもずっと「知識によって身を守ることができる」のです。


【適切なクリニック・眼科でレーシックを受けるためには】

・ レーシック手術やレーシックを行うクリニック・眼科についての十分な知識を蓄える

おかしいなと思ったことは必ず質問・確認し、曖昧なまま手術に至らないようにする

・ 最初に訪れたクリニック・眼科にこだわらず別のところでのレーシックも考える

・ 他人任せにせず、自分自身で判断する

以上のポイントを押さえ、十分慎重にクリニック・眼科を選ぶようにしましょう。


(危険なクリニックの特徴、事前にクリニックに質問しておきたい事項について、詳しくは、『 品川近視クリニックなど大手でレーシックを受ければ絶対安心?! 』の「危険な病院はこんなところ!」以降の項目をご覧ください。)


3.もう一歩安全に近づくために


もっと確実に、安全なレーシック手術を受けるためにできることをご紹介します。ただし、必ずしも安全を保証するものではないということを忘れないようにしてください。【適切なクリニック・眼科でレーシックを受けるためには】でご紹介したことを実行した上で、さらに安全性を上げるための方法です。


◆ ケラトーム・レーシックを避け、イントラレーシックを受ける
レーシックの種類によって、感染症の確率が異なります。


【ケラトーム・レーシック(あるいは「レーシック」)】
・・・「マイクロケラトーム」という器具を使ってフラップを作成する手術。マイクロケラトームは医師が使うメスの名前です。


【イントラレーシック】
・・・コンピュータで制御された装置のレーザーによってフラップを作成する手術。現在の主流となっています。


ケラトーム・レーシックでは、フラップを作る際、マイクロケラトームが角膜に触れます。そのため、マイクロケラトームがきちんと滅菌されていなければ衛生上の不備が発生します。銀座眼科で行われていたのはケラトーム・レーシックでした。


イントラレーシックの場合、フラップはレーザーを使って作成します。物理的に角膜に触れるものがないので、感染症の発生は非常に考えにくくなります。感染症を避けるという目的にためには、ケラトーム・レーシックを避けてイントラレーシックを受けましょう。


ただし、きちんと滅菌されたマイクロケラトームを使用すれば、ケラトーム・レーシックであっても感染症に感染する確率は非常に低いものです。


(イントラレーシックとケラトーム・レーシックの違いについて、さらに詳しくは『 イントラレーシック手術と普通のレーシック手術の違いって?? 』もご覧ください。)


◆ 執刀医が「日本眼科学会」の眼科専門医であるか確認する
レーシック手術で執刀することができるのは、「日本眼科学会」が認定した眼科専門医のみです。


日本眼科学会HP:http://www.nichigan.or.jp/index.jsp
認定されるには、以下の条件が必要となります。


・ 日本眼科学会及び社団法人日本眼科医会(「日本眼科医会」)の会員であること

・ 施行細則で定める研修内容により5年以上眼科臨床を研修すること
(あるいは厚生労働省の定める2年間の卒後臨床研修を終了後、4年以上眼科臨床を研修すること=卒後臨床研修を含め6年以上の臨床経験を終了すること)

・ 委員会が行う専門医認定試験に合格すること

といった条件が必要になります。


執刀医の名前が確認できたら、日本眼科学会の「執刀医一覧」より、執刀医が認定眼科医であるかどうかを検索してみましょう。きちんと名前が出てくれば、日本眼科医会によって一定の経験と安全性が保証された医師であると言えます。


併せて、クリニック・眼科のホームページなどで、症例数を確認してみましょう。クリニックの医師たち全体の症例数であるか、ひとりの認定眼科医の症例数であるかによって、数字の意味は随分違います。不明点は必ず問い合わせてみましょう。


レーシックは外科手術ですから、100%成功すると言いきることができません。適切なレーシック手術の場合でも、計算上5000件に1件は感染症を起こす可能性があると考えられています。ただし、その場合にも適切な治療を行えば、決して重大な問題にまで発展することはありません。


感染症を何件も発生させるような管理体制ではないか?感染症の可能性をきちんと説明し、もし発生してしまった場合の対応・保証まで考えているクリニックであるか?ということが大切なのです。


自分の目を守り、安全なレーシックを受けるためにも、ご自身でしっかり意識してクリニック・眼科を見極めるようにしましょう。


レーシックふくろう流、良い病院の見極め方とは?

ちなみに、当サイトからは神戸神奈川アイクリニック品川近視クリニック

>> 神戸神奈川アイクリニックの管理人評価
>> 品川近視クリニックの管理人評価

 

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