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レーシック手術失敗の例を教えてください!!どんな後遺症があるんですか?!

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 レーシックの後遺症について教えてください。

3.角膜混濁(ヘイズ)


角膜が透明度を失い、白く濁ってしまう現象を言います。角膜内の細胞が酸素不足で死んでしまうため発生します。レーシック手術直後、まわりがぼやけて見える、白く見えるというのはこの現象です。

かなり多くの方が経験され、角膜が再生してゆくにつれ改善することが殆どですが、目薬が処方される場合もあります。


4.フラップのずれ

角膜をカットして作ったフラップは縫合などせずにただかぶせてあるだけですので、ずれてしまうことがあります。フラップのずれを予防するために保護用眼鏡を着けますが、何らかの衝撃でフラップがずれる可能性は十分にあります。ただし、確率としてはかなり低いものだと考えられています。ぶつかったり、無意識に擦ったりすることでしわになることもあります。


このような場合、必ず異物感や視力の低下、見え方の異常(ぼやける、二重に見える)がありますので、クリニックに相談しましょう。フラップは短期間では完全に結合しないので、治していただくことは可能です。

治した後は保護のためにコンタクトレンズを着ける場合もあります。見え方もレーシック手術後のようにすぐに回復するわけではないので、十分に様子を見るようにしましょう。


5.十分に視力が回復しない、視力の戻りがある

レーシックをした直後は視力がまだ一定していませんので、ある一定期間を経て視力検査の結果が重用になります。定期健診はしっかりと受けるべきです。


1週間〜1ヶ月後に検査した際にも、十分に視力が回復していない場合があります。レーシックで視力が回復しなかったというパターンです。あくまでも理想としていた視力に届かなかったというだけという場合もありますし、結局眼鏡が必要になってしまうほどしか回復しなかったというパターンもあります。


レーシックは確実なものではないため、このように完全に視力が回復しない場合も多いのです。この場合、再度レーザーを当てて矯正するほど角膜に厚みがあるのであれば、もう一度レーシック手術を受けることができます。

(ただし、この「視力が回復しない場合」を避けるために過度の矯正が行われ、過矯正となる問題も増えています。6.過矯正を参考にしてください。)


再手術の保証があるのか、追加して料金を払うことになるかはクリニックとその手術の種類で異なる設定がされています。

また、1年2年は十分な視力が回復していたものの、数年経って視力が低下する場合もあります。これはレーシックを受ける前に視力が落ちたのと同じことで、レーシックで回復した視力に永久性はないということです。十分に目を労わり、視力を守るようにしましょう。


特に、レーシック手術を受けて日が経たない目は非常に疲れやすく、紫外線の影響も受けやすくなります。視力が回復したからと言ってパソコンを長時間使うなど目を酷使すると、視力は低下しやすくなります。ご注意ください。


6.過矯正

最近注目されているレーシックの後遺症が過矯正です。

レーシックは視力を矯正するものですが、視力を矯正しすぎることによりものの見え方が不自然になる場合があります。矯正は2.0や1.5を勧められることがよくありますが、これは「視力が回復しなかった場合」や「視力の戻り」を考え、少し強めに矯正しておこうというものです。


しかし、もちろん視力の戻りがなければ、視力は2.0や1.5のままか、あるいはそれ以上になってしまいます。度の強い眼鏡をしていると、その見え方のせいで頭痛や肩こり、不快感などが発生しますが、まさにそれと同じことが裸眼で起こってしまいます。

見えないのも不便ですが、見えすぎるのは不便以上の問題を起こすことが最近知られてきました。遠視気味にもなりますので、手元が見難くなることが多く、老眼鏡が必要になる場合もあります。


また、遠方視力だけを矯正したことにより、見る力のバランスが崩れ、コントラストの悪化や動体視力、暗視力など、他の視力の質が悪化することもわかってきました。

スポーツ選手には2.0の視力があればより活躍できる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、特にそういった特別な必要がないのに2.0の視力を手に入れる必要があるでしょうか。


さらに、問題なのは2.0以上という数値が出てしまう可能性もあるということです。レーシックは確実な視力のコントロールができる手術ではありません。とても不確定な部分を持っていることを忘れないでください。


過矯正に対応するクリニックについても問題があります。

「2.0見えているからレーシック失敗ではない」という扱いをするクリニックが大変多いことです。視力と見え方の問題は別にあります。過矯正に気づいた場合はその旨を施術したクリニックの医師に伝え、再矯正が可能であるかを確認しましょう。


角膜の薄さによっては、再矯正は不可能となってしまいます。十分な視力が出なかった場合だけではなく過矯正になってしまった場合も考慮し、再手術ができるかどうかを事前にきちんと確認しましょう。

視力の値だけを重視して、見え方の悪さについてきちんと対応してくれないクリニックではそれ以上の改善を期待できません。別のクリニックや眼科でセカンドオピニオンを受けるようにしましょう。


レーシックを受けると遠視傾向になることから、近くが見難い「老眼」に気づきやすくなってしまうことが指摘されています。老眼になりやすくなるわけではないので、その点は安心してください。


7.不正乱視


レーシックをしたことによる乱視の発生は、

・ フラップ作成の精度が低かった(ずれやしわなどが発生してしまった)
・ 角膜がゆがんでいるのにレーザーを当てて矯正してしまった

などがあります。


フラップについては医師の腕の問題でしかありません。角膜のゆがみについても、ゆがみをきちんと把握した上で適切にレーザーが当てられればむしろ乱視は矯正できるものですので(ゆがみを治すレーシックもあります)、あくまでも医師が患者の角膜のゆがみを把握していなかったことが問題となります。


しかし、一方で、レーシックを受ける側としても気をつけなければならないことがあります。
レーシック手術の前には、一定期間コンタクトレンズの使用が禁止されます。コンタクトレンズ使用により、角膜はゆがんでしまっているのです。そのクセを取るために、一定期間コンタクトレンズの装着をやめる必要があるのです。


これを守らずレーシックを行うと、不正乱視が発生する原因となります。多少の不便を感じても、不正乱視を防ぐためにはコンタクトレンズを控えて眼鏡で生活するようにしましょう。


8.見え方の質の低下

これは事前に予測できるものではありませんが、レーシックにより視力は上がったものの見え方の質が悪くなったという後遺症を抱える方もいます。
暗い場所ではさらに暗く見えてしまう、コントラストの低下(色の濃淡がはっきりしない)などです。

また、もともと飛蚊症(視界に糸状のものや点状のものがふわふわと飛んで見える症状)であった方は、視力の回復により飛蚊症が目だってしまうということもあります。時間が経つことにより改善、あるいは「慣れ」で気にならなくなる場合あります。


角膜が薄くなるので、眼圧の変化に影響され1日のうちでも視力が異なる場合があります。体調や天候などによっても視力が左右され、「見えにくい日」というのがあるかもしれません。もちろん、これはレーシックを受けない人にも多少なりにあることですが、その変動幅が大きくなると考えてください。大きな差が発生する場合には、視力が低下したときのための眼鏡などが必要になります。


このような細かな見え方の変化は事前に判明することではありません。これらもリスクのひとつとして、十分に理解、把握しておきましょう。生活に支障がでるようであれば再手術が必要になります。


9.感染症

2008年から2009年にかけて、衛生管理の行き届かないレーシック手術による角膜感染症が問題になりました。器具を消毒せず使っていたことが原因とされています。レーシックだけでなく、どんな手術であっても最もあってはならないことです。


現在は過去の事件の影響もあり、衛生管理は非常に重要視されるようになりました。角膜への感染症は
基本的に発生していませんが、クリニックを訪れて、あるいは手術中に少しでも気になることがあれば医師やスタッフに声をかけて尋ねるようにしましょう。


ただし、感染症は数千件に1件程度の割合で発生してしまうと考えられています。その場合も医師による適切な治療により大きな障害を残すものにはなりません。問題なのは、常にそのような感染症問題が発生し得る状況が許されているクリニックの存在です。


そのようなクリニックを排除するには、レーシックを受ける患者たちが、劣悪なレーシック施術クリニック・眼科について情報交換をすること、価格だけに捉われず正しい目でクリニックを選ぶことが大変重要であると言えます。


 

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