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レーシックで乱視の矯正はできないのでしょうか?

レーシックで乱視は矯正できるのでしょうか。
乱視の仕組みを知り、レーシックでどのように改善するかをご紹介します。また、レーシックによって逆に乱視が発生してしまう後遺症もあります。これについても検証し、どのようにしてレーシックによる乱視の発生を避けたらよいのかを考えてみましょう。

1.乱視とは?

乱視とはどういったものでしょうか?ご自身が乱視ではない限り、どんなふうに見えるのかはわかりにくいですね。近視と比較しながらご説明します。


まず「近視」ですが、近視は距離に関係するものです。近くははっきり見え、遠くはぼんやりとして見えにくいという状態になります。あくまでも全体的にぼやけて見にくい状態です。


「乱視」の場合、軽度であれば近視と同じような見え方になりますが、重度の場合、距離に関係なくピントが合わず、線がぼやけて見えます。そして、ある程度しっかり見える部分があり、非常にぼやけて見にくい部分があり・・・と、見え方にムラが出てきます。


この見え方は人によって異なります。線が二重、三重に見えることもあるかもしれません。また、これも個人で違いますが、縦にずれて見えたり、横にずれて見えたりします。


近視だけであればどこも同じようにぼんやりとしており、どこか一方の線だけ強く見えるなどといったことはありません。乱視の方は近視も持っている場合も多いですし、日常生活の「景色」の中ではいろいろなものが見え、近視との違いがわかりにくい場合もありますが、厳密に言えばこのような違いがあると考えてください。


2.どうして乱視が発生するの?/乱視の種類とは


乱視の原因は、レンズの役目を果たす「角膜」のゆがみです。乱視のない角膜は真円であり、均一で綺麗なカーブを描いています。本当にカメラのレンズのようですね。虫眼鏡のレンズを思い出してみてもよいでしょう。このような角膜は、焦点を1点に合わせることができます。


虫眼鏡で太陽の光を1点に集中させて紙を焦がしたりしたことはありませんか?それがまさに「焦点が合っている」状態で、太陽の光をぎゅっと1点に集中させることができているのです。


ところが、レンズが楕円形であったり、カーブのしかたが均一でなく歪んだ状態であったりすると、うまく焦点を絞ることができなくなります。これが乱視のある角膜の状態です。


レンズが歪んでいても焦点を結ぶことはできます。しかし、焦点が1つではく複数(2点かそれ以上)になってしまうので、物が二重、三重に見えてしまうのです。この乱視を「正乱視」と呼びます。


一方、「不正乱視」角膜に凹凸があって歪み方が複雑になっており、どこにも焦点が結ばれない状態を言います。


何故角膜が歪んでしまうのかは原因がはっきりわかっていません。先天的な原因もありますし、後天的な原因(怪我など)もあります。生活の中で正しい物の見かたをしていないことなどが影響することもあります。


ただ、角膜は皮膚と同じく新陳代謝によって細胞の入れ替わりがあり、常に均一な表面を作るのは難しいので、誰でも、多少なりとも乱視は発生してしまうと言われています。


3.乱視は矯正すべき?


普段生活していて、特に気にならない程度であれば、乱視があっても無理に矯正する必要はありません。両目で見ることである程度自然に矯正されてしまうこともありますし、少しの乱視であれば脳が「調整」してしまうのです。


二重に見えることで生活に支障が出てきたり、きちんと見ようと目を細めたりして疲労を感じるほどであれば、眼鏡やコンタクトレンズで矯正したほうがよいでしょう。


乱視は本人にもわかりにくい程度であることが多く、子供の場合には見逃してしまうことがあります。やはり近視をきっかけに乱視が発見されることが多いので、健康診断などで少しでも気になる点を指摘されたら、進行してしまう前に眼科医に診てもらうようにしましょう。


4.レーシックで乱視は治るの?


現代のレーシックでは、乱視を治すことは可能だと考えられています。レーシックの事前の検査で角膜の歪みをしっかり把握し、歪みを矯正する形で角膜を削ります。ただし、あまり歪みの大きい角膜=乱視が重度である角膜の場合、レーシックでも矯正することは難しいと考えられています。


角膜の歪みを細かく正確に測定できる装置「ウェーブスキャン」「ウェーブフロントアナライザー」などと呼ばれるものです。これらを使って角膜の歪みを測定し、その値に従って精度の高いレーシックを行うのです。角膜を削るレーザー装置も、その数値に対応できるだけのレベルの高いものが使われます。


このようなレーシック手術は、「ウェーブフロントレーシック」、あるいは「アイレーシック」「カスタムレーシック」などと呼ばれるものです。クリニックや眼科によって手術の名称は異なるので確認してみましょう。よりオーダーメイドなレーシック手術として、とても人気がある手術です。


以下、ウェーブフロントレーシックのメリットとデメリットをまとめました。


【ウェーブフロントレーシックのメリット】
細かな角膜の歪みにも対応でき、乱視の矯正が可能であること。
・ 視力が回復するだけでなく、自然な見え方が実現する可能性が高いこと。
・ 精度の高いレーシック手術であるため、ハロ・グレア現象などの後遺症が少ないこと。


【ウェーブフロントレーシックのデメリット】
・ 検査に時間がかかる。
・ 一般的なレーシックに比べると価格が高い。
結果として、一般的なレーシックと術後の視力や見え方があまり変わらない場合がある。


5.レーシック手術で乱視になってしまう場合とは?


レーシックの後遺症で不正乱視になってしまった、という話があります。何故乱視も治せるレーシックで、逆に乱視が発生してしまうことになるのでしょうか。2つのパターンが考えられます。


A.角膜の歪みを把握できていなかった/角膜の歪みに合わせての手術が行われなかった
本来、レーシック手術を行う前には、より精密な角膜の検査が行われるはずです。しかし、それがしっかり行われずにレーシック手術を行えば、やはり誤った角膜矯正が行われてしまいます。


個人によってはレーシック手術に向かない角膜である場合などもあり、無理に手術をすればやはり好ましくない結果が発生します。
ここで頼りになるのは医師の判断です。


レーシックを受ける側としては、レーシックを行うクリニックと自分を担当する医師をきちんと見極める必要があります。

・ 検査による数値をしっかり分析しているか(十分な説明があるか)
・ 曖昧な点や不安な点はないか
・ 流れ作業的に検査や診察が行われていないか
・ こちらからの要望や意見についてきちんと対応してくれているか(無理強いなどはないか)


など、ご自身できちんと判断する必要があります。少しでも不安な点があれば確認をする、誠実な対応が見られなければクリニックを換える決断も必要です。


B.手術の時点でコンタクトレンズ装着による角膜の変形があった
コンタクトレンズを装着していると、角膜(黒目)はコンタクトレンズのカーブの形に変形します。時間をかければ元に戻りますが、変形が元に戻りきらずにレーシック手術を受けてしまった場合、レーシックを受けた後に角膜の形が変形することになるので正しい矯正をしたことにならなくなってしまうのです。


このようなことにならないよう、各クリニックはレーシック手術前の一定期間、コンタクトレンズの使用をやめるよう指示しています。一般的には、下記のような期間を指示される場合が多いようです。


【コンタクトレンズ装着を避けるべき期間】
ソフトコンタクトレンズの場合・・・3日から1週間
ハードコンタクトレンズの場合・・・1週間から3週間


コンタクトレンズを日常利用している方は、コンタクトレンズが使用できない期間が長いと大変不便を感じると思います。でも、その不便は一生続くわけではありません。


しかし、レーシック手術の失敗は一生続く場合もあるわけです。そのことを十分に考慮し、コンタクトレンズ歴が長い方は指示された期間よりも長めに眼鏡で過ごすなどして、後遺症を防ぐようにしましょう。


レーシックふくろう流、良い病院の見極め方とは?

ちなみに、当サイトからは神戸神奈川アイクリニック品川近視クリニック

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