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イントラレーシック手術と普通のレーシック手術の違いって??

レーシックにはいくつかの種類がありますが、代表的な2つのレーシック手術についての知識を深めることにしましょう。「レーシック」「イントラレーシック」です。

その他のレーシックはこの2つのレーシックの発展したもの、技術的な精密さをアップしたものであり、まずは基本2つの手術についてしっかり理解していきましょう。

1.「レーシック」と「イントラレーシック」の大きな違い

「ケラトーム・レーシック」とも呼ばれる基本的なレーシックは以下の特徴があります。

  • フラップを作るのに、「マイクロケラトーム」という金属製カンナを使用する
    (いわゆるメスの一種)
  • コンピューター制御による機械ではなく、医師の手で行われる
  • 最も歴史の古いレーシックである

メスであるマイクロケラトームは電動ですが、医師の技術による部分が大きいため医師選びが大変重要になってきます。また、医師の手を使うので、機械よりも感染症を引き起こすリスクが高くなります。

(もちろん、レーシックも一般的な医療手術と同じように感染症を予防した対策を講じた上で医師の手が使われます。あくまでもリスクを比較した場合ということになります。)

イントラレーシックは次の点でレーシックと異なります。

  • フラップを作るのに「イントラレースFSレーザー」が使用される
  • コンピューター制御によるもので、医師の腕は関係ない
  • レーシックの研究が進んだ上で発展し、最近はレーシックよりも主流になっている手術である

2.価格の違いについて

大手6院のレーシックとイントラレーシックの価格を比較してみましょう。

レーシック、イントラレーシックは手術内容がほぼ同じであっても、クリニックによって手術名を変えています。使用される機械によっても名前を変えている場合があります。あくまでも「商品名」として考えましょう。

金額/保証年数を表示
レーシック イントラレーシック
品川近視クリニック プラチナレーシック プレミアムイントラレーシック
8万円/1年 9.2万円/10年
SBC新宿近視クリニック SBKレーシック プラチナイントラレーシックS-line
8万円/なし 15.8万円/3年
錦糸眼科 レーシック イントラ・レーシック
8万円/10年 28万円/10年
神奈川アイクリニック スタンダードレーシック iFSイントラレーシック
8万円/1年 23.5万円/5年
神戸クリニック レーシック イントラレーシック
30万円/永久 30万円/永久
銀座近視クリニック スタンダードレーシック iFSイントラレーシック
8万円/3ヶ月 15.8万円/3年

レーシックとイントラレーシックの価格が同じというクリニックがひとつありますが、それ以外のクリニック・眼科はレーシックの料金よりもイントラレーシックの料金を高く設定しています。ただし、保証年数の違いもあるため、一概に手術の料金だけで高い、安いなどの評価はできません。

イントラレーシック料金が高価になる原因は、フラップを作る際に使用されるコンピューター制御の機械が高価であるためです。より精度が高く新しい機械であるほど高価となります。

そのため、一つの機械でこなせる手術数が多いクリニック=人気があり回転率が高いクリニックほど価格を安く設定することができるということになります。

ただ、価格設定はその他の設備費や人件費も含まれておりますので、あくまでも傾向として考えてください。

【ポイント】
  • 価格を決める要因は手術に使用される設備、その他の設備、人件費、利益などであり、同じ手術内容であってもクリニックによって手術費用は異なります。
  • その他、価格には再治療や再矯正が保証される「保証期間」という重要な要因も含まれており、その場限りの出費として考えるべきではありません。

3.メリット・デメリット

レーシックとイントラレーシックのメリット、デメリットを見てみましょう。

【レーシックのメリット】
  1. 価格が安い
  2. フラップの作成、接着時間が短い(手術時間がやや短い)
  3. イントラレーシックより光に対して過敏になるリスクが低い
【レーシックのデメリット】
  1. 医師の技量によるところが大きい
  2. イントラレーシックよりも成功率がやや低い/再手術の確率がやや高い(1.を理由として)
    ただし、労働厚生省などによる公的なデータは存在しない
  3. 保障期間を短く設定しているクリニックが多い
  4. イントラレーシックより感染症のリスクが高い(過去、感染症による不祥事があった)
  5. 角膜が薄いと受けられない可能性がある
【イントラレーシックのメリット】
  1. コンビューターによるので精度が高い(医師の技量はほぼ関係ない)
  2. レーシックよりも成功率がやや高い/再手術の確率がやや低い(1.を理由として)
    ただし、労働厚生省などによる公的なデータは存在しない
  3. 比較的保証期間が長い(短いところもある)
  4. レーシックより感染症のリスクが低い
  5. 角膜が比較的薄くても受けられる
【イントラレーシックのデメリット】
  1. 価格が比較的高い
  2. フラップの作成と接着にやや時間がかかる
  3. レーシックより光に対して過敏になるリスクが高い
「公的なデータが存在しない」点について
レーシック手術の成功率や再手術率は、クリニックやレーザー機器のメーカーが独自に調査したものであり、公的なものは日本では現在存在していません。クリニックやレーシックのサイトにある数値については、自分の手術の成功を裏付けるものではないと認識しておきましょう。

シンプルな表にしてみると、以下のようになります。

レーシック イントラレーシック
価格の傾向 安い 高い
医師の技量による要因 大きい ほぼない
保障期間の長さ 短め やや長め
手術時間 20分程度 20分〜25分
感染症のリスク やや高い 低い
角膜の厚さ 薄いと受けられない 比較的薄くてもよい
光に過敏になるリスク 低い やや高い

さらに、技術的な面をクローズアップしてみると、イントラレーシックは次の点で優れています。

  • 均一な厚みのフラップを作れるので視界の質がよい。
  • 断面が綺麗なので、フラップを元に戻した時にずれにくい(合併症のリスクが下がる)。

要するに、手作業か機械作業かという点での違いになるわけですね。

確かに、正確であるという点ではイントラレーシックのほうが優れています。ただし、イントラレーシック特有の合併症が存在する点を忘れないようにしてください。

  • 光に過敏になりやすい
  • 刃物ではなくレーザーで切ることにより、フラップの癒着に時間がかかる
  • その結果、層間炎症(DLK)が起きるリスクが高い

ともいわれています。層間炎症(DLK)とは、フラップの内部で炎症が起きてしまうという症状です。

現在起きている問題点に対して、今後どのように対応されていくのかということも非常に大切ですが、既にレーシックを受けてこのような問題から再手術や再治療をしなければならなくなった方々への保証制度などが充実しなければ、決してレーシックの安全性が高いとは言い切れない状態が続いてしまいます。

このような点についてもじっくり考えてみてください。

4.自分がどちらの手術に向いているか考えてみましょう

レーシックは、近視の方の中でも、強度の近視や乱視がある方、体質や職業の問題で眼鏡やコンタクトレンズで生活するのが困難な方に大変有効な手段です。

レーシックとイントラレーシックで向き不向きを考える場合には、主に目の状態が大きく関わってきます。さらに、フラップはイントラレーシックのほうがより固定されると考えられるため、スポーツ選手や格闘家はイントラレーシックを選ぶことが多いようです。

そのため、クリニックでの適性検査が非常に重要になります。適性検査はレーシック手術の前に必ず行われるものですが、検査の結果についてはよく確認し、不明点があれば必ず医師に確認をしましょう。

【レーシックに向いている方】
  • 角膜に十分な厚さがあり、強度の近視ではない方
【イントラレーシックに向いている方】
  • 角膜が薄めであり、近視の度が強めな方
  • スポーツをする方(フラップがしっかり固定されるため)

適性検査でレーシックが受けられないと判断された場合でも、イントラレーシックであれば受けられる可能性があります。

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